12.心・技・体(健康のススメ)
なによりバランスが大切だと思います。心技体というものです。
「心」・・・メンタル、精神。
「技」・・・テクニック、技術。
「体」・・・フィジカル、体力。
この3つを兼ね揃えて健康、身体を資本に、いつまでも若々しく元気に頑張れることが大事だと思います。たまにものすごく疲れることがあります。それは、身体を動かした後のいい感じの疲れじゃなくて精神的に凝り固まった疲れであるということ。なのでリラックスする方法はよく知り、そして習慣化することがなにより大事だと思っています。
30歳からある程度身体も生活も考えも固定されてくると思っています。小さい頃の記憶があるのは未だ当初新鮮な気持ちだったから。でも今同じ現象が起こっても、「知ってる」で終わりで、感動する場面も減ってしまうのは当然のこと。
でもそれを常に発見しつづける心が30歳を超えても60歳の定年になっても毎日新鮮に生きて行けることだと思うし、可能性無限大だと思っています。
やってるとわかると思います。「つづける」ことの注意点。
「慣れ」は良い意味で既に知っている出来る状態だと上手く物事が進みますが、逆の悪い意味は、頭でっかちになって当たり前という概念が染みつきます。時代は変化していて、身体も変化しているから新しい戦略を取り入れないと。常に新鮮な気持ちを持つことと。そう学びましたし、今なお痛感しています。
取り入れるものを新鮮にすることがバランスも維持できると思います。
ちなみに、健康・栄養でいうとスポーツ選手だからなにか特別なものを摂取するわけではありません。している人は多いけど、ドーピングに引っかかったりするし肝臓に貯まってパフォーマンスが低下する。
本来必要とする最低限の栄養素が、運動によって減るから、タイミングと状況に応じて補っているだけです。過剰摂取や薬、CMマーケティングに操られるのはおすすめしません。極力自然なものをちゃんと必要な物をコツコツやること。
じゃあ運動をしない一般人はいいのかというと、一般人は必要なものが不足しているのが現実。。厚生労働省のデータとか栄養学とかから分かるはず。
病気になりやすいのは、そういうこともあって肥満、酒、タバコ、不摂生、そして質が生活習慣病とか、後の色んな病気や、そしてアトピー、冷え性、花粉症、喘息とか・・・「自分は◯◯体質だから」と諦めてしまうことも多い。
※ここからは体験談
私の場合は、毎日フルで走っていた時期とは違って、社会人1年目になり、運動量が減って世間の波に身をおいた期間があります。運動していた時よりも、定期的にやっている血液検査の数値、体力、身体の循環もめちゃくちゃ変化(下がって)してしまいました。
これはまずい。と思いましたしなんか体質が悪いのも感じていました。
じゃあ動こう!走ろう!と、いざ動かしてもそもそも根本的に動かしたいベース(体調)が整わないからむしろ色んな事が悪循環でした。
それからは、これまでの競技経験での体調管理以外の改善策も探して、実績者から学び実践していくことで変化を少しずつ感じています。
だからまた、「好きの感覚」を徐々に楽しく取り戻すことができていると思います☆
病気によって命を亡くしたた家族、身内、お世話になった方がたくさんいるからこそ怖いし、既に近づいている親と、いずれくる自分がいるから。
長い目線で見ておかないと、医療費でぶっ飛んで後悔するくらいなら今のうちに健康管理しないとね。
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