13.未だ見ぬ自分への挑戦
これまでの人生において関わってきた、支えてくれた人のために、どうやって恩返しができるの?それを突き詰めた先に手段が見え始めました。つねに自分の弱みと強みに向き合い試行錯誤の毎日です。
自分が輝くのではない。人を輝かせたいんだ。それは駅伝を通して身にしみたからです。あの感覚を直接的にそれを自分だけじゃなくてもっと近い存在に。じゃあどうするかその手段は何?と問い続けた結果の今です。
単純に、「社会人」って何?からスタートしました。無防備な自分だから、1年ニートになろうとも思いました。そこはでもこの気持ちの延長で行ったほうが良いと思い、社会人としての道を探しました。まずは何を職にして稼いでいくのか。からスタート。大学3年の時に先輩のために作ったビデオメッセージを見直しました。「目的」という小さなものを思い出して。「社会人とは社会に貢献する人のことだ」。「越えて行こう。今日卒業する◯◯人の仲間とともに」などと書いていました。何も残らない自分にできることは何かについて必死だった。陸上から離れることで自分が普通になるのが怖かった。それだけです。
実業団で陸上をつづけるかも考えました。でも本当の自分と向き合い、そして現状を知り、ちゃんとプランを見定めてセカンドキャリアを歩むことにしました。
今のうちに。とりあえず出来るうちに、行けるとこまで走れるうちにっていうレベルじやなくて、どうせならオリンピックもマラソンも狙う意思でちゃんと期限を決めます。上を目指してきた以上、下を見つめることはしたくありませんでした。
本当の自律を試しに、走ることはこの先もできるし、むしろ個人で結果出している人に魅力を感じました。
誰のために走るのか、走ることでどうなるのか、走る場所はどこでも良い。結果さえ出れば。そう感じたことかもしれません。
それは逃げなのかとも思ったことがあります。でも陸上にも逃げていた自分がいました。いずれにしろどっちの道も完成系の自分はいないから一つの「決断」として進むしかないと思いました。
不器用だから人より努力することに注力します。楽しく。後悔はなくて、むしろめちゃくちゃ今試されている自分にワクワクしています。今ようやく「人生」をテーマに出会えているからです。出来る気がするからできている状態をしっかり続けていきます。
「本」は読んほうが良くて、知識以外にも文章力や想像力も膨らむと思います。結果を出しえいる先輩も本を読むことをおすすめして学ぶことは多いそうです。
ちなみに父親からもこの前の帰省でこんな風にアドバイスもらいました。
でも父は実際に本は読んだほうが良いと思いつつ時間がなくて読んでないって言ってました。笑 ほかにも色々話したけど、だんだん自分のタイプとか知らなかったことも現れてきたし、変えられない性格はあるけど変えたいものを変えていきたいって思いました。
わたしは、マガジンや少女漫画でさえも読まないタイプだったので、今期からは「本」を月に最低2冊買って読むようにしています。立ち読みを含めたらもう少しあります。
でも、似たものが多く、売れるために言葉の言いまわしなどありますし。事実、本によって成功していて、成功者の本を読むから成功するわけではないと思っています。
事実に基づくものや、ほんとうにおすすめの本じゃない限り読みません。本質は一緒で、飾りがちがうだけなタイプが多いように思いました。スキル的に学ぶ知識はインプットしてアウトプットしたら良いと思うし、軸を正すもの、楽しむ商材として活用したらいいと思います。
本が大好き人な同期に聞きました。「書評」を見るようにしているそうです。小説はフィクションがありますが、事実を書くものについては、著者の生い立ちや実績、データを見て評価しないと嘘が書かれていることもあると言っていました。まちがいない。
コーチや指導者、先輩、後輩、結果が出ている人からも教わることを優先しています。同じくらいのスタートをきった人たちはお互いのライバルとしての高め合いに!
もともとテレビや映画から影響を受けていたからかもしれません。その分、このブログも文章力が弱くまとまりがないと思っているし、仕事でも文章を書くことが多いし、人に伝わるための施策なんかもありそうなので、少しずつ本を愛用していきたいと思います。
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