10.学びはどこから生まれるのか

勉強って学校って何のためにあるのかな。

知識の習得、友達をつくる場所、ご飯を食べる場所、指導者・先生、教える立場の人がいる場所であると思います。でも結局身について生きているものってごく僅かだと思います。

なぜなら当初は目先のテストで良い点をとることに必死でその場限りだったからです。

興味ないけど言われたからやる。やるしか無い。その時楽しかった思い出作り。


覚えていない知識はあるけど、興味のあったことは覚えています。覚えていることって、勉強で習得した知識以外に、楽しかった、嬉しかった、あの時の感情や光景を思い出します。

得られるものは、学ぶ姿勢、やり方、考える癖、友達の作り方、タイム・マネジメント、将来自分がそうなるプレイヤー(先生)がいるということ。

自分が組織を運営する立場に考えた時、自分が先生(プレイヤー)だったらどんなことをしてあげられるかなって考えることがあります。先生や学校はリーダーシップ力をつかって組織をまとめていたんだと。


じゃあ今いる会社はどうか。教えてもらっている状況があるから学校と似ています。

部活のほうが似ています。教えてもらうだけじゃなくて教える側と、プレイヤーであることだからです。


よく上司や部長や社長など「上」から言われることに対して矛盾や非難することがあると思うけど。同じ「プレイヤー」だと思っています。そして、「マネージャー」がいます。最後に、決定権を持つ人「社長」がいて、その先に「会長・オーナー」がいます。


経験値があって、その人達も最初は自分と同じような状況だったと思っているから、その上で指導してくれているわけなので。それに「先生」という指導役ではなくて同じ戦力としてその人も動いて仕事をしていると思ったら素直に学ぶべきだと思いました。

※ただし感情論は聞き入れなくていいと思います。

矛盾の多い世の中というけれど、たしかに多いけど、「結果」が全てなんだと身にしみて感じます。仕事の場合、やり方に決まりはなくて、同じゴールがあっても、それまでの道のりは人によって意見や考え方も違っています。だから最初は何が正解でどういうやり方があっているのか混乱したけど、「考える」癖を学びそこで「オリジナル」が出て行くと分かりました。

あとは次のステップ。リーダー、部長、社長とか決定権があるのはそのもののトップ(先生、コーチ、社長)だということ。ここに行くには、人を超えるか、強化基準に乗せるか、人がいなくなることで昇格するか、他で作るしかない。年功序列ならもう言うまでもない。


学ぶ場所は、人から教わることだと思いました。繰り返しますが過去は切り分けなくていいと思いました。後悔するとか、あの頃に戻りたいとか、じゃなくてそれを活用して逆の視点でものを見たりすると面白いからです。*シリアルな軸です。


あとは24時間もメリハリはつけるけど、つねにアンテナをはって生きているとだと思います。今の仕事、家庭の中だけの枠でひらめくのではなくて、外から入ってきた情報を掛け合わせる。*パラレルな人生を歩むことです。

陸上は24時間の行いが全ての結果に繋がりました。練習(仕事)している時間だけじゃなくて、寝ている時間、空いた時間の過ごし方(自主練、セルフケア)がむしろ大切でした。

それは1つの目的に相乗効果をもたらしました。

今の自分に置き換えると仕事とライフワーク。それはなんのためにどういうバランスで送っているのか。目先の生きることをテーマにしているのか、長い目線をテーマにしているのか。と問われます。

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